簿記3級・簿記2級の出題予想

簿記検定ナビでは、簿記3級・簿記2級の出題予想を公開しています。各問題の出題形式や頻出論点、対策のコツ・ポイントなどを分かりやすくご紹介いたします。

出題予想は2021年度の筆記試験第158回・第159回・第160回)およびネット試験両方に対応しています。安心してご利用ください。

簿記3級の出題予想一覧

主な出題内容 配点
(100点)
目標点
(80点)
目標時間
(計60分)
解答順序
(おすすめ)
第1問 商業簿記の仕訳問題(15問) 45点 36点 20分
第2問(1) 勘定記入・帳簿記入 10点 8点 10分
第2問(2) 補助簿の選択・語群選択 10点 8点 5分
第3問 財務諸表・精算表の作成 35点 28点 25分

第1問では、1問3点の仕訳問題が15問出題されます。

第2問は(1)(2)の大問2つで構成されています。(1)では勘定記入や帳簿記入、(2)では補助簿の選択や伝票会計、語群選択などの問題が出題されます。

第3問では、財務諸表(損益計算書と貸借対照表)や精算表、決算整理後残高試算表などの作成問題が出題されます。

簿記3級の詳しい出題予想

簿記2級の出題予想一覧

主な出題内容 配点
(100点)
目標点
(74点)
目標時間
(計90分)
解答順序
(おすすめ)
第1問 商業簿記の仕訳問題(5問) 20点 16点 15分
第2問 連結会計・株主資本等変動計算書 20点 14点 20分
第3問 財務諸表・精算表の作成 20点 14点 25分
第4問(1) 工業簿記の仕訳問題(3問) 12点 8点 5分
第4問(2) 総合原価計算・個別原価計算 16点 12点 15分
第5問 CVP分析・標準原価計算 12点 10点 10分

第1問では、1問4点の仕訳問題が5問出題されます。

第2問では、連結会計(連結精算表・連結財務諸表の作成)を中心に、株主資本等変動計算書や銀行勘定調整表、固定資産や有価証券などの個別問題・理論問題が出題されます。

第3問では、個別の財務諸表(損益計算書や貸借対照表)を中心に、決算整理後残高試算表や精算表、本支店会計の作成問題などが出題されます。

第4問は(1)(2)の大問2つで構成されています。(1)では工業簿記の仕訳問題が3問、(2)では総合原価計算や標準原価計算、個別原価計算、部門別計算などの計算問題が出題されます。

第5問では、直接原価計算やCVP分析、標準原価計算などが出題されます。

簿記2級の詳しい出題予想

簿記ナビ模試のご案内

簿記検定ナビでは出題予想にもとづいて制作した簿記3級・簿記2級の模擬問題(簿記ナビ模試)を無料配布しています。個人情報の入力や会員登録は一切不要で、ワンクリックで簡単にダウンロードして自由にご利用いただけます。

問題用紙・答案用紙・解答のPDFだけでなく、各問題別の詳細な解説もご用意しております。出題予想とあわせて学習の総まとめにぜひご利用ください。

簿記3級の簿記ナビ模試簿記2級の簿記ナビ模試

2021年度の試験で出題されない論点の確認

2021年4月1日から「収益認識に関する会計基準」「収益認識に関する会計基準の適用指針」の適用が開始され、売上計上に関する考え方・処理方法が大きく変わりました。

日商簿記検定の収益認識基準の取り扱いに関しては、以下の2点がすでに明言されていました。

収益認識基準の取り扱い
  • 収益認識基準は2022年度(2022年4月~)の試験から適用する
  • 収益認識基準の適用により影響を受ける処理は2021年度の試験では出題しない

簿記3級・簿記2級の試験範囲の中で、収益認識基準の適用により影響を受ける処理は以下のとおりです。

簿記3級の変更点
  • 得意先負担の送料を立て替えて支払う処理は出題されない。
  • 分記法による商品売買の処理は出題されない。
簿記2級の変更点
  • 得意先負担の送料を立て替えて支払う処理は出題されない。(※3級の変更点
  • 分記法による商品売買の処理は出題されない。(※3級の変更点
  • 売上割戻・売上割戻引当金に関する処理は出題されない。
  • 売上割引に関する処理は出題されない。
  • 消費税の税込方式の処理は出題されない。
  • 作業屑に関する処理は出題されない。
簿記2級は簿記3級の試験範囲も含むため、「簿記3級の変更点」も簿記2級の試験範囲に影響します。

2021年度 日商簿記検定の試験範囲に関する改定情報ページに詳細をまとめましたので、興味のある方は本ページとあわせてご確認ください。

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